会社を出て駅のホームについた瞬間に

ただいま〜京浜東北線品川駅で人身事故が発生しました〜〜そのためこの列車も出発を調整いたします〜〜うんぬんうんぬん

なんて放送が流れてきて、嫌な予感はしたけれども品川でやられると逃げ場が無いなぁと観念し、結局いつもは乗車時間20分のところ1時間かけて帰ってきました。時間よりも人の密度がきつかったなぁ。
(→ 結果的にお亡くなりに…

その間に読んでいたもの

外資系トップの仕事力II―経営プロフェッショナルはいかに自分を高めたか
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以前紹介した、とても内容の濃い各経営者の履歴を綴った本の第二弾。丸善で偶然発見して衝動買いしてしまったが、やはり後悔しない内容だった。今回も各人から一言ずつ抜き出してみよう。

「会社が何をできるか、ではなく自分が何をできるか、に立ち返ったんです」
−天羽稔
「やっぱり上の人間というのは、自分より優れた人間を下に持てなきゃいけない。そうしないと、企業って発展しないから」
−井上隆久
「世の中は全然平等なんかじゃないですよ。スタートラインから違っているんです。それが世の中の構造。名家に生まれたら、間違い無く得なことがあるんです。実力で負けないのに、社会で負けるということがありうるということ。」
−黒坂登志明
「自分のキャリアですから、やっぱりやる気の出る仕事に就かないといけない。仕方なくこなすような意識でやっていると、いい仕事なんてできないですからね。」
−土居健人
「それこそ教室に入るときには、毎回気合いを入れていたんです。相撲の力士が土俵に上がる前にパンパンパーンと頬を叩く、あんな感じで」
−樋口泰行
「お客さまに迷惑をかけないためには、そのときに正しい判断をした人間こそが正しい。目的に合致した正しい判断ができなければ、上下なんてないんです。いい会社だな、と思いましたね。」
−御立尚資
「このままヘルメットを被って工場に行って10年なり15年なり経ったら、果たして自分は経営者になっているのかな、と。ここでようやく、自分が将来どうなりたいかが見えてきたわけです。」
−三谷宏幸
「でも、与えられた職分でも、自分の味って出せるんですよ。そして、きちんとした味を出せば褒められるし、評価もされる。これは絶対そうなんです。」
−横山隆美
「最も危険なのは、ファクトに基づかない「感性」のようなものでディスカッションをしてしまうことです。」
−鷲津雅広
「勤務する会社の立て看板がなくても、やっていけるだけの力を持つことです。そうでなければ、キャリアなどと呼ぶべきではない。」
−ジャスパー・チャン

歩んできた経歴にP&Gが入っている人が3人もいた。さすがに「社員の能力」ランキング世界1位(フォーチュン誌調べ)なだけある。与えられる課題・環境が半端無いのだろう。
ビジネスで世界規模の仕事に携わる経験をすると、彼らの発言の本当の重みがよくわかる。第一巻と第二巻の間にそんな経験ができて本当に良かった。
就活生や自分のような新米社会人には非常に有益な本だろう。もちろん現在携わっている業種など関係なく..。こんな世界があることを知っているか知らないかの差は大きい。
モチベーションをもう一段、ぐいっと上げつつ、プリングルズでも食べてきます。