2cm
府中に現役最強馬決定戦を観戦しに行きました。天候にも恵まれて…♪

今年の日本ダービー馬で目下4連勝中のディープスカイ 。初の古馬対戦で、ここが試金石となる一戦。

たてがみの”あみあみ”がかわいらしい。
10戦して1着7回、2着3回と安定した強さを持つ、ダイワスカーレット。今年春に走って以来の休養明けとなり、東京コースも初体験となるが、果たして。

馬の後ろに大魔神っぽい人が見えますが、ここでは敢えて触れないでおきましょう。
そして1番人気、昨年のダービー馬ウオッカ。ダイワスカーレットとはいままで対戦して1勝3敗だが、得意の東京コースで挽回できるか。

結論から言うと、ここ数年では稀に見る、各馬が力を出し尽くした素晴らしい内容でした。たまに思いもがけない感動が得られるから(競馬から)離れられない。
はるばる現地まで向かってよかった。11万5000人の聴衆と感動を共有しました。恐るべきレコードタイム。差されても差し返さんとするダイワスカーレットの二枚腰。
ご覧の通り非常にきわどい勝負で、13分もの間、写真判定が続きました。場内はその間ざわめきどよめきの嵐。そして、ついに判定が降りた瞬間(この動画、自分で撮りました)。
馬券を当てた人も外した人も、納得そして満足の内容だったんじゃないでしょうか。2000m走って、その差はわずか2cm。両ジョッキーも自分ではどちらが勝ったかわからなかったようです。

明日のスポーツ新聞に載りそうな絵。豊ジョッキーも今まで人気を背負いながらもウオッカでは勝利できなかっただけに、この2cmは大きいでしょう。
1着 ウオッカ(武豊騎手)
「嬉しい。よかったです。写真判定を待つ間は生きた心地がしませんでした。ゴールした瞬間分からなかったので祈るような気持ちでした。スタートは速かったんですが、外枠なのでポジションを落ち着けるのに苦労しました。向正面に入ってからは折り合いましたけどね。流れが速くていい感じで行けましたし、4コーナーは抜群の手応えでした。あとは長い直線、ウオッカをのびのびと走らせてあげるだけでした。いや、結果を出せてホッとしています」
【天皇賞・秋(GI)】(東京)~歴史的激闘! ウオッカがハナ差でレコードV
上位2頭には力及びませんでしたが、3歳代表としてダービー馬の意地を見せたディープスカイも、このまま無事にいけば来年は文句なく主役級。また、競馬が楽しくなってきました。

